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アメリカのグローバリズムからナショナリズムへ!日本はどうする? [グローバリズム]

グローバリズム信仰

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これからの時代は、グローバリズムだと言って企業を初め日本人は国際化の波に乗り遅れない様に進んできました。
国際化のルールと言う名の下に、欧米外圧による日本への規制緩和の要求に、外資への市場開放で国益も失うことになっても、いまだグローバル信仰に疑問を持たない日本人のいかに多いことか。

そんな中、グローバル化を進めてきたアメリカはトランプの大統領就任によってグローバリズムからナショナリズムへと正反対な国策へ転換する。

アメリカ追従の日本は、どうするの?

アメリカはグローバリズムの追求によって、自国の産業が金融くらいしか無くなり、自国の雇用も安い人件費の国々に取られる事となる。
一方、お金のある人はより裕福になり、今や所得格差も、200倍や300倍とも言われ、さすがのアメリカ人もニューヨークのOccupy Wall Streetデモに見られる様に怒りをあらわにする事になる。

トランプは、この状況を変えるべく政策を進めていくのだろうが日本はどうするのか?
アメリカは自国の景気を回復するために日本に対して要求することも多くなるのは想定されます。
いつもの通り日本はアメリカ追従の姿勢は変わらずにアメリカの要求を政府が仲介役と法整備など実務を行うだけの下請け業むを続けるのだろう。

今までアメリカが進めてきたアメリカ流グローバル化を日本の新聞、メディアやコメンテータあたりが「これからの時代は・・だから乗り遅れるな」などとあおる構造だったので、同じようにメディアのこのような、あおり方が見られるようになったら要注意ですね。

アメリカに要求されていることを議会で決定するために国民に意識として植えつけておくことをしていると考えた方が良いかもしれません。

もともと改革だとか変化などと言う言葉自体、アメリカの受け売りで日本発想ではないと思うのですよ。

でもそんな言葉が好きな日本人も多いし、そのような事を言われる方々はいわゆる今の強者に多いですね。

ただし、グローバリズムとは世界トーナメント戦と同じ事なのでいつ自分が敗者になるかもしれないとはあまり考えていないです。

再び経済成長を目指す安倍政権ですが、日本のたった3%に満たない大企業への優遇政策からグローバリズムで勝ち進んだ企業のトリクルダウンに期待しても無理だと分かり、未だにサラリーマンの給与水準も低迷したままです。

グローバリズムで超格差社会となったアメリカは、ナショナリズムに方向転換!さて日本はどうするのか!自分で決められないからアメリカに決めてもらうの?


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中性洗剤・合成洗剤は注意して使用しましょう! [行政]

洗顔、ボディーウォッシュ、シャンプー、リンス、歯磨き粉、台所用洗剤や洗濯洗剤など生活の上で欠かせないものですよね!

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これらを常に常備しておくことがめんどーくさくなった私は、洗剤関係を一つにまとめております。
洗剤を変えた理由はそのようなことなのですが、色々と調べてみると今まで何げに使っていた合成洗剤についていろんなことがわかってきました。

合成洗剤の毒性については、過去国会でも問題となり議論されていたのです。

昭和37年9月に東京都の32歳男性が誤って30cc程度の合成洗剤を飲み2時間後に死亡したことで、合成洗剤の安全性を問う議論があった。

合成洗剤を誤飲した男性が病院へ行かなかった理由は、洗剤の容器に厚生省実験証明、衛生上無害と記されていたことから大したことはないと判断してそのまま眠ってしまい、その後急変して死亡することになった。

その時に胃洗浄の処置をしていれば助かったかもしれないのに何の根拠で何故厚生省は実証済みと洗剤に明記していたのか?

昭和38年の衆議院法務委員会議事録では、猪俣委員の合成洗剤に対する政府とのやり取りが記されており要所を見てみると、この事件の合成洗剤に記された実証試験、衛生上無害について厚生省の態度を追求しているのである。

死亡した男性の死因は検死の結果明らかな中性洗剤の中毒による死亡であるにも関わらず、厚生省は科学技術庁の調査費で調査した結果として通常の使用においては有毒ではないとの報告書を出している。

それに対して、委員はこのような事態だからきちんと調査をするべきだと言うものの政府側は予算がもったいないとして聞き入れないと言うやり取りが議事録に記されている。

この中で、委員が言うのは洗剤製造の輸入を大手財閥商社を経由してアメリカから行っていることから独占資本に国もメスを入れることができなのでは?と、噂として話している。

そういえば中性洗剤、合成洗剤は戦後アメリカで開発された製品であることに違いはない。
その後アメリカでは先に問題となっていた成分のABS(アルキルベンゼスルホネート)の規制をしている。

これら化学物質の弊害は口から入る他に経皮から体内へ侵入することがあり、マウスでは経皮に塗った化学物質と経口からの致死量では同じ量であった。

肝臓障害や発ガン促進、白血病や妊娠マウスの奇形など、これらが人間に害がないと言い切れるのだろうか?

またこの日本の構図がわかりやすくて今回記録させてもらったのです。
過去に思い出すと薬害エイズ、原発などアメリカが絡むもので問題があると政府はことごとく隠し通すのだと言うことを・・・それはマスコミも全て口を閉ざすからわかりやすい。

政府、マスコミの言う安全には要注意!


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やっぱり原発再稼働は出来レースだった! [行政]

原発再稼働の出来レースとは?

原発に関して調べた事を2年以上前に自分の書いた記事に再稼働場所を記録していた事がある。


「原発稼働ゼロ政府方針をアメリカへ伝えた外務省は、2012年9月12日に「プルサーマル発電の再開」の約束をしてきているのです。

これは国民も知らない密約であります。プルサーマル発電は、ウランにプルトニウムを混ぜたMOX燃料と呼ばれる非常に危険な発電方法にも関わらず、対米密約によってこれから泊、川内、玄海、伊方、高浜など再稼働が計画されている様です。←川内は8月再稼働済み 

今後はこれら原発の再稼働が最優先されると考えられるので、良くニュースをウォツチして欲しい。」

現在どうなっているか?

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原子力規制委員会

川内原発→1、2号機稼働中
伊方原発→3号機稼働中
高浜原発→3、4号機稼働中
玄海原発→3、4号機審査許可
泊原発→1、2、3号機審査中

アメリカと政府高官による話の通りに進んでいるではないですか!
結局原子力規制委員会の審査やそもそもの規制など全く無意味で、稼動する原発はすでに決まっていてそれをあたかも日本の判断で、厳格な基準を設けて稼動する原発を決めているようだが、決まった事に後付けしているだけである。

年次改革要望書が良い例で、日本は粛々とアメリカの要望を答えるために国民を欺きながら進めているだけなのです。

もうすぐ東日本大震災の福島原発事故から6年になろうとして、政府は日本人もそろそろ忘れかけていると考え徐々に原発再稼働にシフトしていっているのが見え見えなのです。

玄海、泊の再稼働が近いと思うがこれも決定事項ということになるのだろう。




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